今回は、家庭内の収納に関するトピックです。
居住空間を上手く活用できるオススメの収納グッズをご紹介します。
とはいえ、紹介するグッズは
多くのご家庭で、すでに使われているものと思います。
逆に言えば、使っていて当然のグッズ。
知らなかったら損しているレベルの話です。
一人暮らしを始めたばかりの方や、
学生さんなどは、意外に盲点なグッズかもしれません。
今回紹介する収納グッズを使っていない人がいれば、
ぜひ教えてあげて欲しいと思います^^
最近になって、とあるデッドスペースを活用する重要性に気づきました(遅)
1.オススメの収納グッズ
天井まで活用できるオススメの収納グッズがこちら↓
&
この2点です。
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冷蔵庫や洗濯機は、多くの方が屋内に設置されていますよね?
その上の部分をみてみてください。
※わが家
圧倒的に、デッドスペースがありますよね^^;
単に、上に物を積み上げるのは危険です。
紹介のグッズを使えば、
4段の棚割で収納でき、その仕切りの高さも調節可能、
ほぼ天井に付きそうなほどまで、物を置くことが可能になります。
2.収納グッズによるコストメリット
ここで、コストについて考えてみます。
私たちは、居住空間を三次元的にとらえるべきです。
なぜなら、それら全てに対して、家賃が発生しているからです(賃貸の場合)。
なので、縦横の平米(㎡)だけでなく、高さという次元でみて、
空間を持て余すことなく使わなければ、損です。
(勿論、景観の意識も大事で、余裕のある間取りもまた美学)
例えば、
25平米(㎡)、天井の高さ2.3mで、家賃5万円の物件だとしましょう。
25平米 × 2.3m = 57.5立方m なので、
1立方mあたり約870円が毎月発生しています。
そこで、これらの収納グッズを使うと、
冷蔵庫の上方のデッドスペース
縦0.4m × 横0.54m × 高さ1.3m = 0.281立方m
洗濯機の上方のデッドスペース
縦0.4m × 横0.7m × 高さ1.3m = 0.364立方m
0.281 + 0.364 = 0.645立方m
870円/立方m × 0.645立方m = 561円
つまり、これまで毎月561円をドブに捨てていたところを
回収することになるのです。
それだけかぁ。。と思われた方、いえいえ、それだけじゃないんですよ!
設置による変化の過程
引越以降、開かずの段ボール置き場に困ってました^^;
ここに荷物を収納しますので、
元々その荷物があった空間が開かれますよね?
その荷物を部屋に置いていたとしましょう。
その荷物の上を歩き回ることはできませんので、
荷物の平米分と、天井までの高さ分は、
デッドスペースだったはず^^;
なので、次のスペースが新しく使えるようになるということです!!
冷蔵庫の上方に移動した荷物分
縦0.4m × 横0.54m × 高さ2.3m = 0.497立方m
洗濯機の上方に移動した荷物分
縦0.4m × 横0.7m × 高さ2.3m = 0.644立方m
足し合わせると、0.497立方m + 0.644立方m = 1.141立方m
870円/立方m × 1.141立方m = 992円
つまり、992円分のスペースを獲得したことになります。
合計すると、
毎月1,553円(= 561円 + 992円)分の得を発生させられるようになりました。
そして、一番大きいのは、
新たに得た1.141立方m(992円分のスペース)で、
新たな経済活動ができるということです。
ちょうど、デスクとチェアが置ける分(例:縦0.5m × 横1m × 高さ2.3m)ですね^^
この空間を活かして、
家賃でかかる以上の価値を生み出しちゃってください!^^
3.最後に
天井の高さという隅々の空間まで、家賃というコストがかかっているということ
冷蔵庫や洗濯機の上方は、デッドスペースになりがちなこと
冷蔵庫や洗濯機を使用する際、
洗剤や食器のような小物を出し入れできると、便利ですよね。
なので、そのような家電周辺のスペースには、必ず手を打っておきましょう。
(乾燥機付きの洗濯機なら、衣類をそのまま収納できると、いっそう便利ですしね)
最後に、
固定費を見直すことが、どんな節約術よりも大事です!
今後も、そういったスマートな節約術があれば、共有していく所存です!
それではまた^^
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