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【Unity】オンラインFPSゲームの作り方#7【ゲームオーバー&リスタートの実装】

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さて、相手に撃たれて、HPが0になったらどうしましょう?

ここでは、”誰に倒されたか”を表示し、
5秒のカウントダウンとともに、自動で再スタートを実装したいと思います。

1.ゲームオーバーの実装

1-1.3つのText作成

・他プレイヤーに自分がゲーム―オーバーになったことを示すText(DeadText)
・自分が誰に倒されたかを示すText(KillText)
・リスタートまでのカウントダウンを表示するText(RespawnText)
をそれぞれ作成します。

PlayerPrefabの
WorldCanvasの配下にDeadTextを、
ScreenCanvasの配下にKillTextRespawnTextを作成します。

Inspectorは次のようにします。

DeadText
PosY:-0.2
Scale:XYを0.02
Text:DEAD
Font Size:20
Color:赤

KillText
PosY:300
Text: (空白にする)
Font Size:60
Alignment:中央
Horizontal Overflow,Vertical Overflow:Overflow
Color:赤

RespawnTextは、PosYを150として他は同じ

 

1-2.Textの制御(TakingDamage.csの追記)

後は、TakingDamage.csに追記するだけです!^^

Inspectorより、TakingDamageの3つの項目に、
作成していたTextオブジェクトを紐づけて、PlayerPrefabを保存します。

シーンからPlayerPrefabを削除して、LauncherSceneからゲームを実行して動作に問題ないか確認しましょう。
Hpの増減、Respawnなど確認する場合は、
相手が必要なので「Build&Run」して、2プレイヤーで打ち合う必要があります。

ゲームオーバーを実装し、勝ち負けをつけられたということで
これでオンラインゲームは完成した!と言ってよいでしょう^^

ただ、このままでは物足りないので、
次の記事では、サウンドつけてみましょう^^

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ABOUT ME
いなも@システマライフハッカー
”仙豆”を開発することを夢見て、健康食品会社で働いていたものの、2016年に出会ったロシアの武術”システマ”こそ、その糸口があると感銘し、勝手にシステマ普及活動を始める。 一方で、クリエイティブなモノ作りが好きで、DX社会で楽しみを見出せる"Unity”を活かして、”スマートかつ快適な暮らし”のヒントを発信している。

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