格闘技の試合に出るにあたり、
B型・C型肝炎ウイルスの感染有無を検査する必要があったので、
その方法と流れを共有します。
なお、私は39歳以下で、新宿区民なので、
その場合について、特に正確に記載します(2020年10月現在)。
肝炎ウィルスの検査を受けるには、
次の手続きを行わなければなりません。
1.お住まいの区市町村の担当機関(たいてい市役所の保健課)で、肝炎ウィルス検査の検査用紙を発行してもらう
2.検査用紙を持って、指定の実施場所で検査を受ける(要予約)
順に、説明していきます。
1.お住まいの区市町村の担当機関(たいてい市役所の保健課)で、肝炎ウィルス検査の検査用紙を発行してもらう
まず、お住まいの区市町村の担当機関を調べます*。たいてい市役所の保健課となっているでしょう。そこへ電話または直接出向いて、検査用紙の発行を依頼します。
*東京都の場合、東京都福祉保健局サイトにて、「都内在住で39歳以下の方」の実施場所のところ(PDFファイル)から窓口を確認することができます。
ちなみに、新宿区の窓口は、新宿区役所第二分庁舎(分館)の健康部保健予防課予防係でした。【参考】
検査場所は、新宿区医師会区民健康センターです。
検査前に、予約の電話を入れておきましょう(平日でも混んでいます)。
なお、月・火・木・土曜日の午前中が検査時間です。
検査費は無料です。
2.検査用紙を持って、指定の実施場所で検査を受ける(要予約)
1.で発行した検査用紙と身分証明書(免許証など)をもって、予約した時間に行きます。
新宿区民の場合、検査用紙を受けとった新宿区役所第二分庁舎から徒歩10分程度で、検査場所(医師会区民健康センター)に着くことができます。
検査結果を受け取ったら、終わりです。
用途に応じて、検査結果を使用しましょう。
簡単ではありますが、以上!