Unity

【Unity2D】二次元キャラクターをぐったり(ラグドール化)させる方法

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本記事では、Unityの2Dプロジェクトにおいて
自作キャラクターをぐったり(ラグドール化)させる方法を解説します。

2Dの良いところは、
3Dモデリングのような難しい技術を必要とせず、
描いたオリジナルキャラクターをゲームやアニメーションとしてに組み込めるところです!

キャラクターをぐったり寝かせるような”ラグドール化”は、
何かオブジェクトに当たって、
キャラクターが”死ぬ”といった表現に用いるのが最も単純な用途ですが、
体が部位ごとに、かつオブジェクトとの衝突を反映して動くので、
応用すれば、画面内に本当に存在しているかのように
振る舞わせられたりできるでしょう。

本記事で解説する手順に従うと、次のようなことが実装できます↓

1.キャラクターの絵(Sprite)の準備

作業の大前提として、キャラクターが立つ足場と画面サイズを設定します。

足場は、2DオブジェクトのSpriteから適当な画像をSprite Rendererに紐づけてから、コンポーネント「Box Collider 2D」をアタッチして作成します。

足場(Ground)用のサンプル画像


画面サイズは縦画面9:16の解像度1080×1920などに設定します。

さて、Groundと画面サイズを設定できたら、2Dキャラクターの準備です。

キャラクターをパーツごとに分けて描いた
下のような背景透明のpng画像を用意します。
頭、胴体、手、膝、すね、があればOKです。
(自分オリジナルに描いて準備してもOK)


このファイルをAssetsフォルダ内(のSpritesフォルダ)にぶち込んだら、早速シーンに配置してみましょう。

ABOUT ME
いなも@システマライフハッカー
”仙豆”を開発することを夢見て、健康食品会社で働いていたものの、2016年に出会ったロシアの武術”システマ”こそ、その糸口があると感銘し、勝手にシステマ普及活動を始める。 一方で、クリエイティブなモノ作りが好きで、DX社会で楽しみを見出せる"Unity”を活かして、”スマートかつ快適な暮らし”のヒントを発信している。

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