最近、パソコンのマウスの調子が悪く、
クリックしているのにドラッグになったり、
電池は新しいのに、Bluetoothが途切れたりして、作業に支障をきたしていたので、
マウスを購入することにしました。
せっかく新しいものにするのであれば、
前よりも高機能なマウスにしたいと思っていました。
そこで、
新しいマウスに求める機能TOP3を決めて、マウスを探しました。
求める機能TOP3
1.縦スクロールと横スクロールができる(ホイールだとなお良し)
2.ボタンが多く、自由に割り当てができる
3.マウスを操作するのに負担が少ない設計
私は、officeソフトをよく使うので、横スクロールが直感的にできると良いなぁと思っていました。
ホイールのクリックだけでなく、サイドのチルトクリックが現在のマウスはできないので、
それさえできれば、横スクロールを自分で割り当てることもできそうです。
なので、ボタンの多さも求めました。
それでも、やはり横ホイール型は若干目新しいので、今回の買い物のわくわくポイントとして、
横ホイールマウスを優先して探すことにしました。
そこで、ネットや店舗を見ていて、3つの商品を購入するのに迷いました。
1.製品比較
高価格なものから順に、載せていきます(※価格は時期によって変動します)。
①ロジクール社「MX Master 2S MX2100sGR」
amazon価格:8,800円
amazon価格:6,600円
amazon価格:3,099円
三つ巴です。
MX Master 2Sは、youtube動画でもたくさん紹介されていて、ハイエンドマウスとして有名です。
今ではMX Master 3が出ていて、”amazon's choice”となって価格が非常に安くなっていました。
元々の定価が13,000円くらいでレビューの多さからも、品質は良さそうです。
しかし、横スクロールの横に「進む」「戻る」相当のボタン配置されていて、操作しにくそうです。
価格が下がったとはいえ、候補の中では最高値。
そして、明らかなデメリット・・・
PC253は、安くて予算をかけたくない、マウスは消耗品だ!と割り切れるなら、ありだと思いましたが、
レビューの写真をみると、ちょっとデザインがさびしい気がしました。
(安価からくるイメージかもしれません)
私は、マウスは故障するまで使う人間なので、できるだけテンションが上がる見た目が良いのです。
M-DWL01DBBKは、店頭で唯一、実際に触れてみました。
3サイズ(S、M、L)ある内のLサイズが一番がいちばん手にフィットし、安定性を感じました。
デザインは真っ黒ですが、少し存在感のあるアナログなホイールが2つを搭載され、個性を感じました。
そこで、この「M-DWL01DBBK」を買うことに決定いたしました。
パッケージも高級感あるしね^^;
2.購入方法
そのまま店頭で買おうかと思いましたが、
自称”スマホアプリ決済マスター”である私は、
今月(2020年9月)は、スマホのアプリ決済”d払い”で、
対象のお店(ネットショップも含む)で2店舗以上を利用すると、
30%ポイントバックになる情報を知っています。
ドコモユーザーならamazonでd払いが利用できるので、そのように購入しました。
マウスに関係ない話ですが、スマホアプリのお得さを知らなかった人は、こちら↓↓
3.開封レビュー
中身は、マウスとBluetoothレシーバーとテスト用(長持ちしないということ?)の単3電池2つ、取扱説明書が同梱されていました。
詳しいマニュアルの閲覧や機能の割り当ては、そのメーカーサイトからダウンロードすることで可能となります。
差し当たり、触ってみた感想を述べると、
マウスの表面がざらざらしたデザイン?で、スベスベのほうが個人的に好きでした。
左が今回買ったもの、右がこれまで使っていたもの(SanwaのMA-NANOLS12BK)
店頭では、ざらざらじゃなかった気もしたのですがね・・・(*_*;
縦ホイールは、カリカリモードとスイスイモードを真ん中のボタンで切り替えられます。(語彙力)
横ホイールですが、もう少しスクロール力が高くてよいかもしれません。
回すのが、やや手間という。
また、横ホイールを回す際は、手をややずらすと回しやすいです。
このずらしたポジションで操作に慣れれば、手首が立つので、肩や腕のねじりが和らぐ気がします。
と、色々言うてますけど、コスパは良い商品だったと思います。
ネットの声の多さで、MX Masterに1万近くも使わなくて良かったと思えました。
どんなにマウスの機能がよくても、ぶっちゃけそんなに使いこなさないなと・・。
この商品はホイール2つに、ボタンは全てで12か所、
プロファイルという引き出しが4つまで保存し、切り替え可能なので
単純計算で48の機能を割り当てられますからね・・・^^
実際、作業の大半はキーボードでできるようにした方が、効率が良く、両手を均等に使えてよいです。
デザインや細かいドラッグ&ドロップが要求される作業で、マウスは大きな役目を果たします。
まとめとして、
高機能であろうと、マウスは、
やっぱりデザインと触り心地、直感的な操作性で
選ぶのが一番良いと、今回の買い物で思いました。
デザインやUIを優先するMac(iPhone)的考え方ですね。
追伸:半年使用して、ダブルスクロールに慣れました!存在感のあるマウスが毎回テンションを高めてくれてます^^
以上、ご参考まで。