本記事は、私が「机上型スタンディングデスク SD308001WB」を買うまでの過程、
そして、スタンディングデスク導入に関して調べた情報を記録として残したものです。
「机上型スタンディングデスク SD308001WB」のレビューはこちら↓
座る時間が長ければ長いほど、健康に悪影響があることは多くの研究で明らかにされています(ちなみに日本が最も長いらしい・・・)。
”作業は必ず座って行う”という、日本の悪習慣を断ち切るべく、私はスタンディングデスクを導入することを決めました。
1.スタンディングデスクの商品タイプ
まず、どうすればスタディングデスクを導入できるのか、
方法は大きく2つあります。
”高さのあるデスクを購入する”、
もしくは、”既存のデスクの上に新しくデスクを重ねて高さを出す”です。
少なくとも、もう1つデスクを購入する必要がありますね。
こだわらなければ、単なる台で高さを出せば事足りますが、今回は快適なデスクを求めます^^;
次に、スタンディングデスクに関連する商品を調べたところ、
”高いデスクタイプ”、”既存のデスクの上に置くデスクタイプ”、
そして、それぞれ”昇降機能の有無”で商品群が分かれます。
コストがかからない順番で、それらの価格相場などを説明します。
なお、価格はサイズで変わるので、
ここでは、”パソコンと資料が置ける”、
”デュアルディスプレイ(モニター2台)で作業できる”というスペースとして、
幅80cm以上のデスクで示します。
(ノートパソコンとマウスを触れる程度の幅50cmなら半額くらいで買えると見積もってください^^;)
机に置くタイプ(昇降機能なし)
価格相場:5000円前後
いきなりですが、幅80cmあって、机に置くタイプ(机上型)は、たいてい昇降機能がついていてないようです^^;
固定なので、特に高さに注意して、身長と既存デスクの高さを考慮して、高さが30~60cmほどのデスクを、家具ショップで調達しましょう。
なお、上の商品は、幅60cmのものですが、昇降機能がなく安価ではありますが、天板を段階的に設定できるので、座り作業も立ち作業にも対応している、数少ない良品です。
高さのあるデスクタイプ(昇降機能なし)
価格相場:1万円前後
昇降機能がなければ、価格を安く済ますことができます。
固定でよければ、DIYで机を作ってしまうのも1つですね。
机上型デスクタイプ(昇降機能あり)
価格相場:1万~2万円
手ごろな価格で、モノもしっかりしています。
既存の机を使えるので、場所の問題で廃棄するコストもありません。
昇降機能により、座り作業も立ち作業も可能で、スタンディングデスクデビューに良さそうです。
幅広な天板なので、デュアルディスプレイも可能!
1つで完結デスクタイプ(昇降機能あり)
価格相場:2万~4万円
既存の机の買い替えを考えてて、
昇降機能によって、座り作業⇔立ち作業を快適に行いたいなら、こちらです。
昇降機能が電動でないタイプなら、2万円弱まで、コストを抑えられますが、耐荷重が小さくなることと、机上型よりも昇降がシンプルでないことが多いです。
なので、個人的に1つのデスクで済ませたいなら、電動がおすすめです。
※机上型なら、土台の机に荷重を分散できるから、心配無用なのです。
2.スタンディングデスクに何を求めるか
商品群は、前述のタイプで展開されています。
商品を探す・購入の前に、スタンディングデスクを導入するのに、譲れない点を整理しましょう。
(これは全ての買い物において、考えなければいけないことですね^^)
私の場合、”天板の幅”と”昇降機能”です。
現在、およそ24インチのディスプレイを2台並べて使っているので、
最低でも幅80cmは欲しいと計算してます。
スタンディングデスクによって、同じ姿勢で作業し続けることを避けることが、本来の目的なので、昇降機能は必要と判断しました。
1つ完結型が一番望ましいですが、既存のデスクの廃棄も含め、コストがかさむので、
スタンディングデスクデビュー戦は、”机上型デスク”にすることにしました^^
その他(奥行きや耐荷重など)のスペックは、いくつかの候補をみつけてから、判断しようという目論見です。
3.机上型スタンディングデスクの商品選定
ここからは机上型スタンディングデスクの選定です。私と心境が同じ人の参考になるかと思います。
私の買い物術に則っていきます。
まず、机上型にどのようなものがあるかAmazonでチェック!
(Amazonは、他のショッピングサイトと違い、同商品が何件も出てこないので商品検索に最適なのです)
Amazonにて「スタンディングデスク 机上」で検索すると次のような商品がみつかります。
昇降機能があるものは、大体この形状のラインナップのようです。
この中で幅80cmを満たし、さらにパソコンディスプレイを置くのに最適そうな形状は一番左です。
キーボードを置くスペースとモニターを置くスペースで高さが異なっているので、この形状ならモニター台が不要です。
次に類似品を挙げて、価格やスペックを比較していきます。
このメーカー以外(高品質なFLEXISPOT社など)にも同形状のスタンディングデスクはありますが、ほぼ同スペックなのに価格が、2万円近くになるため、私は比較に入れませんでした。
なお、これらの価格は時期によって変動します。私が検討していた時は、一番右のFITUEYES社商品がセール特価で9千円台と安かったです。
スペックはどこも変わらず、特記事項でわずかに差があるかなと言ったところです^^;
こうなると、価格と評価(低評価がないか)が決め手になります。
最も安かったFITUEYES社商品はレビューが多いわりに低評価も少なく、Amazon's Choice*が付与されています。
*:”すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格”という観点から与えられたラベル
したがって、私はFITUEYES社商品「スタンディングデスク SD308001WB」を購入したのでした^^
なお、購入して使用した感想は下の記事をご参考ください↓
以上、
皆さまの目的・予算を考慮の上、スタンディングデスクの導入を考えてみてね!
その他、オススメの買い物も紹介してますのでご参考まで↓