コロナウィルス(COVID-19)の流行から、半年が経ちました(2020年10月現在)。
コロナウィルス検査の精度など、さまざまな議論がありますが、
昨今は、公の催しものなどで活動しようとすると、
コロナウィルス検査が必須となりつつあります(特に、濃厚接触が避けられない場合)。
私の場合、格闘技の試合に参加するため、
検査結果で陰性であることが参加の条件となっています。
手間やコストがかかり、活動の仕方を工夫しないと、
生きにくい世の中になっていることを痛感します。
ということで、本記事では、
コロナ禍を生きる者の代表として(?)、
コロナウイルス感染症の検査を受けた内容について、
ログを残しておきたいと思います。
最新のコロナウィルス感染症に関する情報はこちら参照
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/index.html
コロナウィルス検査は、
試合の前日、もしくは当日(希望によって)に行われることになっています。
検査は、会議室の一室で行われました。
検査費用は、1人あたり8,000円。
受付にて、
・問診表
・誓約書(結果にウソ偽りがなく試合に参加する旨)
・検査キット
を受け取り、書類を記載したら、列に並んで検査を受けます。
今回の検査キットは、
「SARS-CoV-2 Antigen Rapid Test」
(新型コロナウィルスの抗原迅速試験という意)
PCR検査ではなく、IgG抗体とIgM抗体の存在を調べるもので、
鼻腔の粘液を採取し、反応液によく混濁させ、呈色反応によって、約10分後に判定するものでした。
※分析の原理などはこちら参照
私は、気合を入れて、順番的にほぼ先頭で検査を受けましたが、
何と結果は再検査。。。
(また、鼻腔に突っ込まれなければなりません)
「偽陽性ということでしょうか?」
と尋ねると、
サンプル量が少ないのか、判定ができないだけ、だとおっしゃっていました。
検査員の方も、技能的なコツがまだ定着していないのかもしれません(中盤に並べばよかった説)。
再検査の結果・・・
”陰性”
よしよし、と。
周りの検査を受けている方の様子から、
再検査の方は他にもおられましたが、
”陽性”はまず出ていなかったのではないかと思います(私が滞在していた時間帯では)。
とりあえず、
・コロナ陽性者というレッテルが張られないこと、
・試合に出場ができること
がわかって良かったです^^
とはいえ、この検査は、
現時点でコロナウィルスに感染していないこと、が分かったに過ぎません。
新たに、感染する可能性はゼロではないので、
今後もこういった催し物への参加には、その都度、検査が義務付けられるのでしょう(金~)。。
さて、明日は総合格闘技の試合です。
システマしか格闘技経験のないが人間が、
スポーツとしての格闘技で、通用するのかどうかのチャレンジです。
(こちらの有効性は、陽性であってほしい^^)
護身術としてのシステマから、
全てのパーソン、アスリートのためのシステマに拡張されるように、
最善を尽くさなければなりません。
試合前日の心境も撮影済み!
試合の結果とともに後日、発信予定。
それでは!