ヘルスケア

【COVID-19】コロナウィルス抗体検査を受けてみた&次世代PCR検査??【過去~現在の感染状況を推測できる】

本記事内には、アフィリエイトリンクを含む場合があります

本日は、来週に開催されるMMAの試合に参加するために、コロナウィルス検査を受けてきました。

大会規定によると、出場資格として、
コロナウィルス感染症(COVID-19)に関するPCR検査、抗原検査、抗体検査のいずれかの陰性証明ができること
と、あるのです。

本記事は、抗体検査を受けた感想と、検査を検討する上で、どこで検査を受けるのがお得そうなのかを、綴りたいと思います。

1.コロナ検査を安価に済ませるには?

コロナ検査は毎回試合前に受けてなければならず、大会参加費と同等以上の費用がかかります。。。

できるだけ安く済ませなければ、経済的にやってられません。

ということで、
都内で検査できる医療機関の費用などを調べてみました。

下のサイトでは、全国のPCR検査が受けられる機関が一覧で示されています。
PCR検査・陰性証明書発行が出来る医院を全国から検索 | グローバルWiFi (townwifi.com)
私の行動範囲は、「武蔵野市~渋谷区」なので、その近辺で調べてみました。

費用は医療機関によって異なり、各種検査の相場は、次のようなものです。

●PCR検査・・・2~4万円

●抗原検査・・・1~2万円

●抗体検査・・・5千~1万円

これらは保険適用外の価格です。

※PCR検査は、医師の判断により検査が必要となった場合、保険適用となり、無料(一部、数千円負担のところもあり)です。

つまり、いずれかの陰性証明さえほしければ、抗体検査が一番お得です。

しかし、陰性と判定される確率は高いです(陽性であっても疑陽性である可能性が高く、検査の結果、陽性でも医師からPCR検査をすすめられるそうである)。

その理由は、

PCR検査や抗原検査は、現在COVID-19の感染しているかどうかを判定する検査ですが、抗体検査は、現在に加え、過去に感染したことがあっても陽性が生じます*。

*厳密には、IgG抗体、IgM抗体の2項目があって、IgM抗体が陽性でなければ、理論的には現在感染しているとは考えづらい。
▲こちらのサイトが参考になります)
ただし、検査精度が低く、陽性や陰性だからといって、感染しているしていないをだんていできるものではないとは、医療界では言われています。

 

検査精度が高く、公共的な手続きで証明になるものは、PCR検査ですので、
業務や海外渡航で検査が必要な方は、PCR検査がよいです。

なお、これは抗体検査を受けに行って、
医師から教えてもらった情報ですが、
12/10から東京駅前で1980円でPCR検査が受けられるようになったみたいです↓
次世代PCR検査PCR/SmartAmp法

※陰性証明書の発行には、別途5,500円(税込)かかる

しかし、現在予約殺到しており、受け付けていないみたい・・。

何をするにしても、コロナでない証明が必要なってきているのでしょう・・・

今後コロナに効くワクチンを打っていないと、利用できないようなサービスが増えていくのでしょうね。。

 

さて、私のように抗体検査でもいいから陰性証明がほしいという方!

私がリサーチした中では、次の医療機関が最安でした。
(どちらも5,500円(税込)!)

◆新宿区なら、KDDIビルクリニック(水曜と金曜の午前のみ)

◆渋谷区なら、バンテージクリニック広尾(火曜以外の平日夜9時まで)

いずれも診断書、陰性証明書という形ではありませんが、検査結果「陰性」というものは無料でもらえるとのことです。

2.抗体検査を受けた感想

私は近場のKDDIビルクリニックに検査を受けてきました。

平日の午前ということもあり、他の外来は1,2人。

検査の結果に対するとらえ方を丁寧に説明いただき、
その上で、現状PCR検査が最も信頼性が高いものであり、
また、次世代PCR検査の情報も教えていただきました。

検査は、人差し指の腹のところに、
チクッと瞬間的に針が刺さる機械を使い、その出血する血液をサンプルに、キットで測定します。
(血はすぐ止まるレベル)

10分後くらいに呼び出され、結果報告となります。

結果は、

 

 

 

両方とも陰性でした~^^

 

無症状でコロナウィルスには、すでにかかったことがあると思ってたのですが、まだ未感染のようです。

人によっては、IgMが陰性で、IgGが陽性の方が安心する人がいるみたいです。免疫をもっているということなので・・。

 

というわけで、

これからはコロナウィルスの陰性証明を求められたら、

●抗体検査ではダメなのか、まず確認するのが一番です。

最安の5,500円ですからね。

●陰性証明書という公式に使えるものが必要となるならば、次世代PCR検査(PCR/SmartAmp)を検討しましょう。

証明書込みで7,500円です。

 

ご参考まで。

過去に抗原検査も受けました^^↓

【世も末】コロナウィルス検査を受けてみた結果【スポーツの大会出場などでは必須】コロナウィルス(COVID-19)の流行から、半年が経ちました(2020年10月現在)。 コロナウィルス検査の精度など、さ...

 

ABOUT ME
いなも@システマライフハッカー
”仙豆”を開発することを夢見て、健康食品会社で働いていたものの、2016年に出会ったロシアの武術”システマ”こそ、その糸口があると感銘し、勝手にシステマ普及活動を始める。 一方で、クリエイティブなモノ作りが好きで、DX社会で楽しみを見出せる"Unity”を活かして、”スマートかつ快適な暮らし”のヒントを発信している。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA