”日本の教育に期待してはいけない!”
英語の学習期間、中学から高校まで約6年間学んだとしても、
ネイティブとまともに会話できる日本人は少ないです。
それは学習の仕方に問題があると、常に言われてきました。
日本は、文法などの勉強に注力するあまり、
言語学にも関わらず、英語でコミュニーケーションをとる訓練が欠如しているからです。
だからといって、日本に対して「英語の教育方法を変えろー!」とは別に言いません。
そんな非効率的な学習をする日本人の中で、
もし英語の実践力を身につければ、非常に楽に生きていくことができます。
というか、
世界がネットでつながるこのボーダーレスな時代において、
英語ができないのは致命的です。
これほど重要とわかっている”英語”は、
学習能力の高い幼少期に習得させるのが最も効率的でしょう。
それでも、子供の英語教育に投資できない…という方
マジで目を覚ませ!!
というわけで、
本記事では、英語ができないと一生苦労することになる理由を紹介します。
そんな、私は理系国立大学院を出て、企業の研究開発職で働いてきました。
英語が別に得意でない(普通より少しできる)レベルで戦ってきたが故に、人生何度も苦労してきました。その経験も踏まえての主張です。
1.人生のあらゆる局面で英語力は問われる
子供の進学から、大人になってビジネスや生活を営んでいく中、
英語が必要となる局面はたくさんあります。
英語ができないと困ること・・・・逆に、英語ができるとこんなに人生が楽になるのかと感じてもらえれば幸いです。
それでは英語が必要となる局面を挙げていきます。
1-1.学校の成績や受験
「国語・数学・英語・理科・社会」
これが学校の成績、特に受験科目となる教科です。
中でも「国語・数学・英語」は、
基本3教科として、最も学校授業の時間が割かれています。
中学、高校の受験においても、この3教科は必須なものです。
そして、大学受験ではさらに絞られ、
「数学・英語」がほとんどの学部で入試科目として設けられます。
数学は1Aや2Bなどの出題範囲の指定があり、
文系に進むか、理系に進むかで異なります。
しかし、英語は文系理系に関係なく、
コミュニケーション要素である
「リーディング、ライティング、リスニング」の成績が問われます。
これらを見て、
いかに英語が普遍的に
”教養”として必要とされているか明らかですよね…
子供から社会に出るまで、
英語をマスターしておくことで、
どれだけイージーモードになるか、他のことに時間を費やせるか
わかってもらえたと思います。
そして、実際に難関大学には、
帰国子女や英語の英才教育を受けてきた連中がゴロゴロといます。
彼らにとって、受験は
英語を除いた数科目に、没頭して勉強するだけなのです。
私が国立大学に在学していたときは、あまり気になりませんでしたが、
大手企業に勤めていたときに、周りの英才教育経歴に驚きました。
結局、トップ層はそれが当たり前なのです。
1-2.大学でも情報(論文)は基本英語
なんとか受験をしのぎ、大学に入学したとしましょう。
ここからは自分の専門分野に対して、どんどん尖っていく時期です。
せっかく大学に行くということは、その道のプロを目指すということです。
しかし、日本文学や日本史、日本の法律学といったものでなければ、
その専門の知識や知見は論文という形で、世界中に知の共有がなされています。
つまり、共通言語の英語の情報を読み解けなければ、
知識も得られず、ましてや研究などはできません。
(大学受験で英語が重要視されていた理由はここにある)
大学受験を乗り切れるテクニック的な英語力ができても、
本質的に何もよくならないということです。
おそらく論文を読むというのが、苦痛に感じ続けるでしょう。
1-3.ビジネスでも知の共有は英語
日本国内のマーケットの縮小(人口減少による)や競争の激しさから、
多くの企業が、海外展開を図っています。
すると、外国の方と連絡や会議をすることもあります。
必然的に、英語でのコミュニケーション力が求められます。
(死活問題なので、ここで英語を真剣に学び始める人が多い)
また、研究などの技術職では、大学と同様、
論文や学術特許の引用、作成を行うため、英語の技能がなければ厳しいのです。
そして、今後はさらに
国際的に働ける人材の需要が増えると予想されます。
リモートワークで業務を進める環境やサービスが整いつつあるため、
現地にいかなくとも海外への事業展開を進めることが可能になってくるからです。
1-4.プログラミング言語も英語がベース
かつて、プログラミングは一部のエンジニアの仕事と言われてましたが、
ネットワークやSNS、IT技術の普及と
社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)化によって、
プログラミングを使用するビジネス、副業も増えてきました。
プログラミング言語はすべて英数字で構成されます。
ifで条件を与えたり、trueやfalseでアクティブを制御したりなど…
(簡単な英語力で十分ですが)
英語が苦手だととっつきにくいのは間違いないでしょう。
以上をみると、
英語は人生に密接に関わっており、
習得していないと、ずっと苦労することがわかってもらえたと思います。
裏を返せば、
習得しておくと、かなりイージーモードになるのです。
2.英語で人生の可能性は広がる
前述の人生における苦労、英語力はそれを軽減させることを述べてきました。
ここからは少しポジティブな話。
英語ができると、苦労する局面が減るのに加えて、
以下のように、自分の人生の可能性が広がります。
2-1.英語が話せるスキルで食える
英語が得意で流暢に話せるようになると、
自分の受験やビジネスの他、他人があなたに価値を感じるようになります。
なぜかというと、
冒頭で述べたように日本人は、
学習時間の割に多くの方が上手く話せません。
なので、苦手意識をもっており、
英語の良い学習方法がないか、気に留める人が多いのです。
その需要は、YouTuberを見ると明らかです。
日本を代表する英語教育系YouTubeチャンネルと登録者数
・バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika…151万人
・AK in カナダ|AK-English…54万人
・Hapa英会話…47万人
・Atsueigo…36万人
・IU-Connect…25万人
個人的によく見る後発で現在伸びてきているチャンネル↓
・タロサックの海外生活ダイアリーTAROSAC
これらの上位のチャンネルは動画の質も高く、観るだけで英語を学ぶことができます。
しかし、観るだけでは絶対に英語を話せるようにはなりません!!
日本人にありがちな、知識だけ蓄えて、いざとなると使えないパターンになるでしょう。
(結局はアウトプットする機会をどれだけ作れるかです)
少し脱線しましたが、
英語を話せる人には、そのノウハウを売りにできるので、
食いっぱぐれることがないと言っても過言ではないでしょう。
2-2.渡航先やオンラインで世界中の人とつながれる
言わずもがな、英語は世界の標準語となっています。
世界の人口約73億人の内、約15億人が話すと言われており、そのほとんどが第二言語として話す人たちです。
母国語以外に話す言葉(コミュニケーションツール)として、最も採用されています。
つまり、あなたが、ランダムの渡航先で話すと通じる確率が高いですし、オンライン上でも英語で意思疎通が取れる確率はとても高いです。
そのため、英語ができることが、世界の知を取り入れ、交流によって仲間を増やすことにつながっていきます。
それは、自分の人生で知れることや体験できることを広げてくれるでしょう。
単に数字で考えても、
日本語だけの人生では、1か国しかそのような機会がありませんが、
英語が話せる人生では、英語話者約54か国とのそのような機会があります。
54倍の世界が知れる可能性があるということです。
意思疎通が取れると、旅行での楽しみが全然違ったものになるでしょう。
スマホなどの翻訳ツールを使えば、意思疎通は難しくないかもしれませんが、
意気投合して、関係の距離が縮まるのは、
リアルタイムのコミュニケーションにあることは間違いありません。
ネット環境が向上し、オンラインでますます多くの方とつながれる社会にもなっています。
英語が話せると、自分を見つけてくれる人も増えるでしょう。
参考:The English Clubによる文部科学省のデータを元にしたまとめ記事
2-3.海外に住む選択肢も
英語が話せると、日本だけでなく外国に住むハードルも低くなります。
言語が通じるので、生活に支障がきたしにくいですからね。
意思疎通ができれば、現地で日本を発信する仕事も可能でしょう。
日本語を教えたり、日本の文化を広めたり…
特に日本のサブカルは、世界中で熱いファンがいます。
つまり、英語が話せると、
”居住地の選択肢”が手に入るといっても過言ではないでしょう。
選択肢が多いほど、人生に余裕が出てくるので、
ますますイージーモードになってきますね!
3.まとめ(英語スキルは絶対に損のない投資)
30数年、生きてきた私の結論です。
できるだけ早い時期、子供の頃から学ばせるべきは英語です。
そして、それは座学ではありません。
それは義務教育の場で、多すぎるほど学習の時間が与えられますから^^;
英語を話す習慣を、独自に英会話スクールなどを通して見につけさせると、
人生イージーモード!
子供の将来に不安を感じる必要はなくなります。
英会話スクール・・・我が家にそんな通わせる余裕がない。
そういった方に安心してください。
私がなぜ英会話を激推しするようになったかというと、
今オンライン英会話(子供向け)をありえないくらい
安く利用できることを知ったからです。
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スクール名 | 対象 | コース内容 | レッスン形式 *1回の換算費 |
開講時間 |
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・オンライン ・マンツーマン ・1回25分 *約¥330~ |
7:00~22:00 |
GLOBAL CROWN for Group | 小学生 | ¥4,980/月(週3回) | ・オンライン ・グループ ・1回25分 *約¥1,250 |
月~金曜日 15:00~21:00 |
スマートキッズイングリッシュ | 小中高校生 | ¥20,000/月(4回) ¥39,000/月(8回) ¥58,000/月(12回) |
・オンライン ・マンツーマン ・1回50分 *約¥4,800~ |
火~土曜日 15:00~22:00 |
GABAこども マンツーマン英会話 |
小学生 | チケット制 約¥5,000/回 |
・対面 ・マンツーマン ・1回40分 *約¥5,000 |
月~金曜日 9:15~18:55 |
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お金がなくても、”最強の子供”を育成できる、良い時代になったもんだなぁ。
それでは、この辺で^^