教育・学び

【日本の未来は教育への投資しかない】子供に通わせるべきオススメの習い事【英会話とITに強い人材の育成】

人々の生活に多大な影響をもたらすようになった大企業GAFAM

これら情報のプラットフォームを運営するIT企業に、
今後日本の企業が太刀打ちできる可能性は、ほぼありません。

日本は、年功序列・既得権益を重んじてきたばかりに、
高度経済成長期に確立された技術から、
大きな進展もなく、GDPの伸び率も停滞してきました。
(80年代、90年代は爆上がりでした)

徹底したマニュアル化とモラルある社員の風土は、
高品質で精密な仕事ができる”日本の産業”を作ることができましたが、

IT技術の発展で、作業のほとんどが
”人間”から”人工知能(AI)”に任せるようになってくると、
AIのほうが生産性は高いので、日本の優位性がなくなってきました。

その危うさに、日本は気づけていても、
既得権に縛られず、柔軟に態勢を変えられなかったため、
いつの間にか、諸外国に追いつかれ、
アメリカや中国などの先進国と、大きな差ができてしまいました。

さらに、今後の社会は、
”AI”が技術を開発していくフェーズに入るため、
これまで以上のスピードで、変革が起きます。

日本は人口が世界で11番目に多い国。
(https://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_population.php)
経済成長が停滞しながらも、GDPは第3位の豊かな国です。

日本は、世界から見ても大きなマーケット市場なのです。
このため、かつての日本がそうであったように、
お金をもつ海外の企業が日本にどんどん進出してくるでしょう。
そして、安い賃金で、外国人に雇われる日本人が増えます。

2021年動きがありましたね、台湾半導体大手が日本に工場を設立しました。
これは序章に過ぎないですよ^^;

日本の平均収入は、海外に比べ、
低い水準になっているのをご存知でしょうか?(38,515ドルで世界22位..)
(https://www.digima-japan.com/knowhow/world/8314.php)

そうなのです。

日本は、労働力が安く手に入る国として、認識されています。
従来、安い国の人々はどのような行動をとっていたでしょうか?

”国外への出稼ぎ”です。
現状、オンライン環境が世界中に整ってきているため、
直接海外に身を置いて働く必要はありませんが、
海外の企業とリモートで働くスタイルが日常になってきます。
(すでに英語圏の国は、アメリカなどから業務委託で働く人が多い)

つまり、グローバルにコミュニケーションができないと、
給料が多くもらって働くことができません。

これが、これから日本に訪れるであろう
格差社会の分岐点になると予想されます。

格差社会で、低い層に落ちないためには、
国境を越えて、
海外を相手に働くスキル、リモートで働くスキルが、
マジで重要なのです!!

1.私たち日本人が取るべき行動

自身の学びへの投資です。

子育て世代なら、子供への投資もおざなりにしてはいけません。

昨今を見てもわかる通り、
政府の対応状況をみていると、日本の古い体質から変わることは期待できません。
そのような政府が施す教育を期待すると、
ますます遅れた人材にしかなりません。

例えば、日本では、6年以上の英語教育を施しているにもかかわらず、
その実体は、ほとんどの日本人が英語を話せません。
今になって、ようやく、
英語教育を小学校から本格化していくと打ち出されました↓(遅すぎない?^^;

【2020年新要領】知ってますか?小学校で英語教育が必修化になってる話【だがしかし!足りなぎる】小学生の子をもっていない方は、ご存じないかもしれませんが、 2020年より、新学習指導要領で英語の授業が必修化となりました。 ...

さらに、これからはITだ!と言われ、早20年…
プログラミング学習も2020年にようやく必修化されましたね。
(https://mirai-tc.com/program-school-year/)

つまり、
これほど時代の後手後手に回る政府が施す

義務教育に子供の教養を任せてしまうのは、不安でしかありません。

また、日本の学校教育は個人個人のペースをかえりみず、
皆が一律的なスピードで授業が進行します。
これって、従来から本質的なモノが変わっていませんよね…
国際基準で役に立つスキルの獲得は、
個別に教育サービスを受けるしかありません(断定)。

例えば、
大学3・4年生になり、自身で研究テーマをもってはじめて
情報収集能力や分析能力といった、
社会的に価値のあるスキルが身につくといった感じです。

楽しんで夢中になったり、何か達成責任を課されたり…など、
要は自発的に
取り組まない限り、
スキルは身につかないと言ってよいでしょう。

そして、特に子供は
スポンジのような吸収力、適応力をもちます。
”幼少期~成長期”の子供に、
学習の機会損失が起きることは非常に勿体ないことです!

この時期に、どのような教養を与えられるか、
どれだけ子供が興味を持つ現象やテクノロジーを
提供できるかが、親は求められます。

 

ただし、ツラく難しいことを
小さな子供に学ばせないといけないわけではありません。
子供がゲームをするかのように
”当たり前”に知る、扱える分野になりさえすれば、十分です。
(夢中になることが見つかれば、あとは応援するだけ)

 

特に、子供に土台を固めさせる能力として、
将来役に立つ可能性が高い分野は、次のモノです。

●英語によるグローバルなコミュニケーション能力

●AIやプログラミングなどのIT技術、およびその論理的思考能力

これらは、
義務教育が始まる前、また始まっていたとしても
個別に先行して、学ばせておくべきです。
(周りを気にせず、より早期にマスターすると、日本ではイージーモード!)

習い事を選ぶにあたって重要なのは、
子供の好奇心をくすぐり
、遊びの延長のように、
夢中にさせられる教育カリキュラムかどうか、
そのような資質のある講師かどうかです。
(結局、継続できるかが全て)

 

ここからは、
子供に英語とプログラミングを習い事を始める際に、
比較して選べるようまとめた情報を記載しておきます。

それぞれのご家庭にマッチしたものを探すのに、ご参考ください。
※情報は2021年6月現在
(最新の正確な情報については、各公式HPにてご確認を)

2.オススメの習い事(英語)

スクール名 対象 コース内容 レッスン形式
*1回の換算費
開講時間
ワールドアイキッズ 3歳~小学生 ¥1,980/月(週1回)
¥4,980/月(週3回)
¥9,800/月(毎日)
・オンライン
・マンツーマン
・1回25分
*約¥330~
7:00~22:00
GLOBAL CROWN for Group 小学生 ¥4,980/月(週3回) ・オンライン
・グループ
・1回25分
*約¥1,250
月~金曜日
15:00~21:00
スマートキッズイングリッシュ 小中高校生 ¥20,000/月(4回)
¥39,000/月(8回)
¥58,000/月(12回)
・オンライン
・マンツーマン
・1回50分
*約¥4,800~
火~土曜日
15:00~22:00
GABAこども
マンツーマン英会話
小学生 チケット制
約¥5,000/回
・対面
・マンツーマン
・1回40分
*約¥5,000
月~金曜日
9:15~18:55

巷の子供向け英会話レッスンでも、
これほどまでに価格差があることに驚くかもしれません。

基本的に、価格が高いものほど
講師の方の教える能力(日本語が上手など)や教育のカリキュラムが行き届いており(子供の成長が担保されている)、と考えてよいでしょう。

それを差し置いても、
個人的に”ワールドアイキッズ”の毎日受講可能コースはヤバいですね!(@@;
このコスパは事業として成立するのでしょうか・・・社会貢献??
今だけの特別価格かもしれないので、
迷っているくらいなら、絶対ポチったほうがよいです。

価格が安けれど、”ワールドアイキッズ”は、
小学生で英検2級取得者(平均的な大学受験性の英語スキル)を多く輩出しています。
ほぼ毎日、ネイティブの方と英語を話せる習慣が、いかに重要か示していますね。


いずれのスクールも無料体験が可能
なので、
スクールや講師の空気感を一通り知ってから
入会を決めるのも大いにアリだと思います。

3.オススメの習い事(IT技術)

スクール名 対象 目安費用 レッスン形式
*1回の換算費
開講時間
自考力キッズ 年長~
小学3年生
約¥10,000/月
月3~4回
※教室で異なる
教室
・パズル
・ロボット
・プログラミング
Tech Kids Online Coaching 小学生 ¥12,000/月
(面談指導:3回/月)
オンライン
(マンツーマン面談)
・プログラミング
面談は平日夕方か土日
ICTスクールNELオンライン 小学生 ¥11,000/月
(週1回)
オンライン
・ICTスキル(プログラミングの他、パソコンの操作など)
月~金
17時~,18時~
LITALICOワンダー 年長~
高校生
約¥4,400~/回 教室またはオンライン
・プログラミング
・ロボット
水木金:15~20時
土日:9~18時

英会話と違って、IT系のスクールは価格差が少なく、いずれも月に約1万円です。

教材を使って、”自分で考え、ものを作る”がメインなので、
レッスンの回数は週一程度で、子供の自主性によって進度が異なるのかなと思います。

通常、プログラミングは基礎英語が必要ですが、
子供向けに視覚的に理解しやすい教材となっており、プログラミングの構造から学べるので、将来の土台固めができると思います。

小学校高学年以上になってくると、本格的なプログラミングが身につき、アプリやサービスを作れるようになりそうです。

IT恐るべしです(^^;

 

4.最後に

4Gのネット環境が普及し、あらゆるモノと情報の民主化が進みました。
目に見える情報、手の届く範囲以上のところにアクセスできるようになりました。
この時代に、それらを自発的に利用しまくれないと、本当に取り残されてしまいます。。

オンラインスクールが確立し、
教育を受けられるコストや時間も大幅に削減されているので、
積極的にサービスを利用し、子供に投資をしましょう。

以下、私個人が考える教育の流れを述べておきたいと思います。
(一応、国立の大学院を出て、大手企業で研究開発してきた経験をもつ)

●英会話
小学校に入る前から、英会話スクールで学び、
コミュニケーションツールとして、
英語と日本語の2言語が”当たり前”にするのは、必須かと思います。

スクールに通えば、
他のレベルの高い生徒や大人と触れる機会が与えられます。
それだけで子供は自身の適応力によって、
”当たり前”のレベルが上がるのです。

兄弟の中で、末っ子が大成しやすいのと同じ原理ですね(^^)

 

●IT技術
一方で、IT技術系の習い事は、小学生以降でも遅くないと思います。
プロの講師から基礎を教わり、夢中になりさえすれば、
スキルは爆発的に伸ばせます(まるでゲームの如く)。

なので、幼少時はITやコンピュータよりも、
自然や生物にたくさん触れたり、身体を動かすことで、
物事の現象(要するに地球)を感じ取らせる機会を大切にするのがよいでしょう。

 

コンテンツ(アニメやゲーム)は創造性を磨くのに一役を担うので、
これも教育には必要かもしれませんが、取り組み方に注意が必要です。

英会話の中でゲームを楽しんだり、絵をかいたり、
複合的に取り組めると、それぞれの定着がより進む可能性があります。

そういう視点でオススメのスクールやサービスがあれば、
また紹介したいと思います(^^)

以上!

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