Blender

【簡単】顔写真を元に3Dモデルを作成する方法【リアルな顔のキャラクター&自分をゲームの主人公に!】

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3Dモデル制作において、
2.5次元で表現された、理想的なキャラクター制作に魅力を感じる人がいる一方で、
リアルに表現されたキャラクター(人物)制作に魅力を感じる人がいると思います。

私はどちらかというと、後者の方です。

リアルの世界ではできないことを
バーチャルの世界で可能として楽しむには、
そのバーチャルがリアルに近いほうがよいと思うからです。
(実写に近いゲームが好きだった人はその傾向が強いはず^^)

そこで、 Blenderでリアルな人物を制作しようと思ったのですが・・・

一から作ろうとすると、 モデリングの高い技術時間が要求されます。

顔写真をスキャンしてCGにするツール「Face Builder」はありますが、
利用するのに高いコスト(年間で1万5千円以上)が必要です。
(結局、リアルなものを作るには、人手と時間、コストが必要そう・・・)

しかし!

本記事は、コストをかけず、手軽に
リアルな人物の3Dモデルを作る方法をまとめました!!

原理的には、
3Dモデルに顔写真を適用して、微調整するだけですが、
UVやテクスチャーの扱いが苦手という方にオススメです。
※顔写真を処理するため、
 フォトショやAffinity Photoなどのソフトは使います)

なお、本方法で制作する3Dモデルは、
即Vチューバ―のごとく制御できる他、
ゲームの登場キャラクターとして利用できる仕様となっています。
(面倒なボーン仕込み・リギングも省略できる)

作ったリアルキャラクターをゲームに組み込んだ例がこちら(Wifi推奨)

これは自分が色々試行錯誤した中で最短の方法をまとめたものです!(自信アリ

図をふんだんに使って解説しているので、
Blenderを触った事さえある方なら、簡単に理解できますのでご安心ください^^

1.ベースとなる3Dモデルを調達(無料)

ABOUT ME
いなも@システマライフハッカー
”仙豆”を開発することを夢見て、健康食品会社で働いていたものの、2016年に出会ったロシアの武術”システマ”こそ、その糸口があると感銘し、勝手にシステマ普及活動を始める。 一方で、クリエイティブなモノ作りが好きで、DX社会で楽しみを見出せる"Unity”を活かして、”スマートかつ快適な暮らし”のヒントを発信している。

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