DJと言えば、なんかイカしてる人がやっているイメージありますよね。
ダークというかアンダーグラウンドというか・・
そのように感じるのも無理はありません。
なぜなら、DJは、
"ダンス"や"ラップ"、"グラフィティ(ストリートアート)"といった
4大HIPHOPカルチャーの1つに該当するものだからです。
しかし、ダークでアンダーグランドな印象は、
時代が進むにつれて解消されてきているように思います。
ヒップホップダンスに通ずるリズムダンスは、義務教育の一環になりましたし、
ラップはJPOPに多く導入されています。
”フリースタイルダンジョン”というラップ番組が近年ブームを起こし、
メディアや広告にラッパーが多く取り上げられるようになりました。
グラフィティは、まだ少し弱いところがありますが、
インスタ映えを目的に、綺麗なグラフィティの前で写真を撮りにくる人が増え、観光業に良い影響をもたらしています。
そして、DJは、
”中田ヤスタカ”といったクラブテクノやEDMをジャンルにする音楽プロデューサーが業界を席巻したことで、
DJが何千何万人もの人を集めるライブを開催するようになりました。
多彩なサウンドを、機材1つで即興で操れるところが、DJの魅力ですね!
海外では、”Avicii”や"Zedd"といったDJが楽曲をプロデュースし、年収数十億円という大成功を収めまています。
その大規模なライブパフォーマンスを観ていると、
DJは音楽に留まらず、空間や群衆を操る力があることを思い知らされます^^;
ライブだからこそ、皆が知ってるあの曲を、即興でアレンジしたり、別の曲とうまく被せる、DJのセンスを楽しめます。
DJスキルがあれば、楽器を演奏できなくても、自分のコミュニテやイベントに、音楽で盛り上げるという協力ができるようになります。
さらに、音楽のMixに限らず、音の素材を組み合わせ、楽曲制作することだって可能です!
こんな面白くて自分のスキル、アイデンティティになることを
「できたらいいな~、できたら・・・」
HIPHOPカルチャーやEDMが好きな方は、皆そう思ったことがあるでしょう!
ダンスやラップは自分の身体1つがあれば挑戦できるので、初期費用はほぼかかりません。
ギターなどの楽器は、ヤマハ音楽スクールなどのように学べるところがたくさんあります。
DJはどうしたら学べるのか?
かつては、
独学か、現役DJみたいな師匠に教えてもらうしか方法がなかったので、
DJは敷居が高いイメージがありました。
機能が豊富であるが故に、スイッチが多く複雑な機材・・・
機材は数万円と、買ったら挫折するわけにもいきません・・
絶対に習得するという断固たる決意のある方、
HIPHOPがオタクレベルに好きな方、
DJができる師匠的存在が身近にいる方、
くらいしかできませんでした。
しかし、世は令和!
日本国内でDJというの認知も上がり、DJになりたいニーズも増えてきました。
その結果、下画像のようなDJスクールが設立され、全国に増えてきているのをご存知でしょうか?
上記の熱意や環境に恵まれなくても、
習得できるようになる世の中になっているのか~、と感心しました。
私自身、昔からダンスをやってて、HIPHOPに興味をもち、
「DJもできたら、イイネ」と思ってた節があったので、DJスクールなるものが気になりました。
DJスクールを調べてみると、申し込みで無料体験ができるとのこと。
3FAITH DJスクールは、全国(渋谷、原宿、群馬、岡山、千葉、石川、仙台)に校舎を構えており、私の家からすぐ行けそうでした。
(※関西ならTryHaed DJアカデミー)
この体験にいけば、
DJに対する見方が変わったり、習得の難易度が大まかにわかるかも!
そんな好奇心を止められず、申し込んでみることにしました!
私のように、好奇心の芽を開いている方の参考になればと思い、
DJスクール無料体験記を綴っていきます。
つづく↓