ヘルスケア

【食生活管理】30~49歳の摂取すべき栄養素量が一目でわかる!【”日本人の食事摂取基準(2020年)”のデータをまとめてみた】

本記事内には、アフィリエイトリンクを含む場合があります

1.食生活で健康を管理しよう

その道のプロである管理栄養士らは、
食する人、食する世代に必要な栄養素の摂取量を調べて、献立を考えます。

なので、私たちが健康に良い食生活を自分で管理するなら、
同様に、栄養素の摂取量を参考にすることをお勧めします。

栄養素の摂取量は、国が調査で求めた「日本人の食事摂取基準」というものより、知ることができます。

 

この食事摂取基準には、各栄養素ごとに

どれくらい摂取すべきなのか(目安量)、

どれくらいが過剰摂取になるのか(耐容上限量)

などの情報が定められています。

 

また、栄養素だけでなく、

私たちがただ生きているだけで消費するエネルギー量(基礎代謝量)、

活動の強度(レベル1~3)を加味して算出されるエネルギー必要量

が記載されています。

 

エネルギーの消費量、必要量という情報は、ダイエットなどに有効です。

理論上、算出されたエネルギー消費量より多くのエネルギーを摂取しなければ、
あなたの身体に蓄積されるエネルギー源(脂肪など)は増えません。

 

なので、ダイエットの際は、
身体のエネルギー出入りの量を計算しましょう^^

方法は、また別の記事で。

 

今回は、自分の健康管理のために、

自分が該当する30~49歳の各栄養素の摂取量をまとめました!!

せっかくなので、それを共有したいと思います^^;

 

<まとめたいきさつ>

私は、健康とは一部に気を付けても実現しないものと考えています。
精神および身体の両方が良い状態、栄養素もいずれかが欠乏することなく摂取されていて、はじめて健康は成り立つものです。

しかし、食事摂取基準は、各栄養素ごとにまとめられています・・。

栄養素は、その全てを満たすことが理想なので、各栄養素ごとにまとめられていると、確認しにくいのです(報告書としては勿論素晴らしい)。

2.30~49歳男女の1日に摂取したい各栄養素量一覧

参考:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」

※間違っていても責任は取りかねます。

誤記があれば指摘いただける幸いですm(_ _)m

 

この栄養素量一覧の活用方法を紹介します。

<活用方法(例)>

①自分の1日に摂取している食べ物と、そのパッケージに記載の栄養成分表示から摂取量を把握する。

②各栄養素ごとに、表の摂取量を照らし合わせ、
不足しているものがないか、摂取を抑さえるべきものがないか、探します。

③栄養素の摂取量が基準に沿うように、食生活を調整する。

これだけです。

ぜひ活用してみてください。

 

私も自分の食生活を確認したいと思います。

私は、普段、食事より軽食ばかりとっているので、

炭水化物と脂質以外のものが不足していることを危惧してます^^;

 

後日、活用した状況を恥ずかしながら、紹介するかも。

ということで、

健康の維持に努めましょう~♪

ABOUT ME
いなも@システマライフハッカー
”仙豆”を開発することを夢見て、健康食品会社で働いていたものの、2016年に出会ったロシアの武術”システマ”こそ、その糸口があると感銘し、勝手にシステマ普及活動を始める。 一方で、クリエイティブなモノ作りが好きで、DX社会で楽しみを見出せる"Unity”を活かして、”スマートかつ快適な暮らし”のヒントを発信している。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA