ビジネスパーソンや学生の方々、
そのほとんどがパソコン作業に従事されています。
そんな仕事の必須道具であるパソコンを、より効率的に扱えれば、
間違いなく、生産性が向上します!
あなたの自由な時間を増やすこと、あなたの体力を浪費しないことに繋がります!!
その効率的な操作として、第一に”ショートカットキー”です。
しかし
”そんなの数が多くて、覚えられないよ”
”頻繁に使うかどうかわからないし、覚えなくていいや”
そう思って、生産性を上げる機会をみすみす逃していませんか?
今回、私が、絶対有用な5つを厳選して、紹介します!!
ショートカットキーとは、キーボード入力のこと。
パソコンとして、むしろ公式的な操作です。
マウスカーソルで絶妙に位置を調節して、クリックしていたことが、
指をはじくだけで済みます。
キーボードというのは素晴らしい発明で、
その早さは、音声入力、視線入力、モーション入力が今後発展してきたとしても、
凌駕されることはないと、私は思います!!
(音声にとって得意領域な、翻訳などは別)
だから、あきらめずに身につけてほしい!
紹介するのは、パソコン作業の基本、
”文章入力”に使えるショートカットキーです。
これらを行うと、両手を均等に扱うように促されるので、
身体のバランスに良く、姿勢も崩れにくいと思います。
両手を使う、つまりピアノの伴奏をするかのように、
脳内活性化も期待してもらいつつ、
ぜひ持ち帰ってください!!
1.「ctrl + ← or →」で単語ごとに飛べる
乱文の多い私が言うのもなんですが、
文章を推敲したり、訂正したりするのに、
パソコンが単語を認識して、飛べるので快適です!!
2.「shift + ↑ or ↓ or ← or →」で文字選択ができる
握力と摩擦を生む浪費作業のドラッグを削減できます。
↑↓でその行すべてを選択できるので、
うまく端っこにカーソルを合わせる必要がありません。
選択ができれば、削除も早いし、コピペも楽ちんです!
3.「Home」で文頭、「End」で文末にワープ
文末から文頭まで何十文字もあり、その分だけキー入力するのも面倒ですね。
何気に癖付けておくと、快適になれます。
4.「PageUp」と「PageDown」でページスクロール
多少の行移動は、↑↓の方が調整が効きやすいですが、一気に移動できます。
スワイプよりも、有用です。
5.「ctrl+z」でやり直し、「ctrl+y」または「ctrl+shift+z」で
やり直しをやり直し^^;
以外に知られていない後者、でも使いたいときにって結構ありますよね。
officeソフト系は「ctrl+y」ですが、基本は「ctrl+shift+z」となっています。
おまけ.「F2」が以外と便利
使うソフトによって機能は異なりますが、どうしても伝えたくて入れました。
特にExcelで有用です。
セル内の内容を、すぐに修正できるようになります。
通常だと、そのまま入力すると上書きされたり、
修正するならセルから離れた入力バーまで
カーソルをもっていかなければなりませんでした。
それが解放されます。
その他、Wordソフトでは、F2で切り取れて、Enterでペーストができます。
ctrl+Xとctrl+Vのほうが汎用性は高いかもしれませんが・・。
兎に角、ExcelではF2です!!^^
以上、両手の指を使うことは、生産性とあなたの身体に対して良いことばかり。
まずは、今回紹介したキーに指を添えられるようになること。
ノールックで押せるようになれば、直感的に文章入力と推敲ができるようになります!!
お試しください~^^