生活術

20秒ルールで習慣を制御せよ。

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本日は、知ってると為になる~?的な知恵を1つ紹介します。

皆さんは、今の自分は好きですか?満足していますか?

あまり考えたことがないことかもしれませんね。

「他人のことを好きか嫌いか?」という議論は、頻繁に耳にしますが、「自分のことが好きか?」という話は少ないですよね。誰かと一緒にいるときに話す話題でもないかもしれませんが。

向上心が旺盛は方だと、「自分のことは嫌いではないが、納得はしていない」という声が返ってきそうです。

自己肯定感の低い人が多い日本では、嫌いという人が多いでしょう。

自分のことが嫌いという方、好きになる方法がわかりましたよ。

ずばり”20秒ルールの法則”です。

これは、ハーバード大学 ポジティブ心理学講座のショーン・エイカー氏が”幸福優位7つの法則”の1つとして挙げているのだそうです。

20秒ルールの法則とは、人が何かを習慣づけるためには、その習慣に取り掛かるまでの時間が重要であり、20秒間の短縮or延長させることが、習慣化に対して大きな影響をもたらすといったものである。

嫌いな自分を好きになるには、理想の人間に近づける必要があります。そのためには、現状の習慣を変えなければいけません。

例えば、「毎日腹筋をして、シックスパックのお腹を手に入れたい」などです。

[目標:6 PACK BODY 手段:腹筋]

目標と手段が明らかであれば、後は手段をこなす!腹筋をコツコツやるだけなのですが、続かずに挫折する人が多いでしょう。人を集めて皆を巻き込むなどの方法も効果的だと思いますが、1人でも習慣づけたいならば、この法則を活用しましょう。

腹筋するのに、腹筋するためのタオルを引き、足を引っかけるもの、そして運動するウェアまでも準備しているならば、改善の余地あり!

これらの準備は20秒以上かかっていそうです。

腹筋台を安く購入し、上着を一枚脱いで下着姿でやることにしましょう(笑)(私の中学生時代の体験談^^)


すれば、あなたはもう呼吸をするように、腹筋を毎日行っているでしょう。行わなくてはならない身体になっているかもしれません。

もちろん腹筋台は収納せず、家のとある空間にセットしておいてください。取り掛かるまでの時間を削られるように工夫しましょう。

20秒ルールの法則といいますが、20秒はあくまで研究結果の有効性が検証された時間であり、5秒でも10秒でも変化すれば影響がもたらされます。

そして、これは逆に、嫌いな自分の習慣があったら、それに取り掛かるまでの時間が長くなるように工夫すればよいのです。

例えば、テレビゲームは、常にケーブルやコントローラ、ソフトなどをバラして、棚に収納するようにします。また、テレビの起動やリモコンの反応が遅かったりするのも、その習慣を煩わしく感じさせるようになる要素になると思います。

というわけで、皆さんも今の自分の習慣を見つめ直し、それが良き自分を形成するものか、悪き自分を形成するものかを仕分けして、取り掛かる時間の改善を行いましょう!

すれば、意識的に自分をアゲていけるはずです!

お試しあれ~

 

ABOUT ME
いなも@システマライフハッカー
”仙豆”を開発することを夢見て、健康食品会社で働いていたものの、2016年に出会ったロシアの武術”システマ”こそ、その糸口があると感銘し、勝手にシステマ普及活動を始める。 一方で、クリエイティブなモノ作りが好きで、DX社会で楽しみを見出せる"Unity”を活かして、”スマートかつ快適な暮らし”のヒントを発信している。

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