雑記

私の肩甲骨が剥がれるまで【その1:セルフじゃ無理でした】

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これは、私の経験談の殴り書きです。

現在、肩甲骨を剥がすことができたのですが、
それまでの出来事を綴ります。

ずっと身体にコンプレックスがあった

まずは、姿勢の悪さが、ずっと気になっていました。
自分の日常的に起こる不調やケガは、姿勢にあると。

たいていの人は、自分の姿勢が悪いとわかると、
すぐに姿勢を正しますよね。
しかし、それは一時的なことが多く、
やがてその意識がなくなり、
元の悪い姿勢に戻ってしまうのがほとんどだと思います。

私の場合、システマに従事していますので、
良い状態でいること、快適な感覚を知っているが故に、
姿勢が悪い時の不快さを、より敏感に感じられました。

なので、姿勢の改善は、すぐにできました。

しかし、その快適さを追求していくと、
いや追及するまでもなく、
自分の不調の原因は、すぐにわかりました。

肩が内側に巻きこんで倒れ込むような猫背です。
いくら姿勢を良くても、肩がリラックスして落ちず、
常に筋肉が緊張しがちだったのです。
その肩の硬さといったら、常人を遥かに下回るレベル。

こんな硬さを無視して、
快適さの追求、そして余生を送っていけるのかと。。

私はダンスやアクロバットもするので、
練習以前に問題があると、やっと気づきました。

ということで、肩を柔らかくするために、
自分でストレッチを始めたのでした。

何かを始める場合、目に見える目標を設定するのが良いもの。
そこで、”バックハンド”ができることを目標にしました。

私は当時、腰から両手を回して、手を組むのがやっとというぐらい
肩回り、胸回りがパンパンでした。

ブレイクダンスで猫背が良かれという都市伝説もあって、
ムーブ中に猫背をキープ → 外側の筋肉が人並み以上に発達していました。
今思えば柔軟性のない筋肉は、重りでしかありません(;_;)

首、肩、背骨まで硬く、背筋のポーズ*もできませんでした。
*うつ伏せから、両手を頭につけて、上半身を反り起こした状態

異常です・・。

肩が硬いという話題になった際は、
私の周囲の人間は、皆自慢げにバックハンドをするではありませんか。
できて、当然。
これが人間のあるべき姿、ということを思い知らされました。

これより、バックハンドをするために、日々ストレッチを行うようにしたわけです。

参考にした書籍はこちら↓

3週間でバックハンドができるとのことでしたが、
無理でした・・・。

エレベーターのような人目につかないときは、
壁を使って、極力行っていましたが・・・。

私のやり方が悪かったということ、
そして通常の人間でなく、肩がパンパン族であることが、
原因だったのでしょう。

これは、プロによる指導と施術が必要だと。
そう決心したのでした。

(結局は、人に頼るしかありませんね)

そこで、私の近所で、
よくストリートストレッチ*をして宣伝していた
ドクターストレッチが思い浮かびました。
*店頭でストレッチするもの
(スタッフ同士や体験で通行人もできます)

整体も考えましたが、
ドクターストレッチのような、
よりパフォーマンス向けの意識高い系のほうが良いと判断したわけです。
(普通を求めていない!より快適に、そしてパフォーマンスを向上させるために!という意識でした、当時)

”当店はマッサージではなく、ストレッチです。
単に気持ち良いでは終わらせません。”
そのような謳い文句が、いかにも面白そうだったので、
その門を叩いたのでした。

<<続く>>

ABOUT ME
いなも@システマライフハッカー
”仙豆”を開発することを夢見て、健康食品会社で働いていたものの、2016年に出会ったロシアの武術”システマ”こそ、その糸口があると感銘し、勝手にシステマ普及活動を始める。 一方で、クリエイティブなモノ作りが好きで、DX社会で楽しみを見出せる"Unity”を活かして、”スマートかつ快適な暮らし”のヒントを発信している。

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