雑記

【旅ログ】中国(上海・江蘇省)旅行の下準備はこれ!

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中国への旅行前に済ませておくべき心得をここではご紹介します。

※私自身が準備できてなくて後悔したこともあり、今後の反省のために綴っておきます(´▽`*)

旅前の下準備はこれ!

✔ 旅行目的と訪れる場所を決めるべし!

✔ 絶対に必要なものの確認!

✔ 外貨(人民元)はアナログで得るべからず!

✔ 移動手段とその利用方法の確認!

✔ 宿泊先の確保!

✔ 旅行目的と訪れる場所を決めるべし!
目的なんかは必要ないのかもしれません。ただ旅行計画を立てる上で、目的を明らかにしておくと、優先順位がみえてきて、スケジュールを立てやすいものです。

私の場合、旅行日数が短期間(2泊3日)ということで、近場の先進国を訪れて、プチ未来を感じたいという思いから、中国に行き先を決めたのでした。中でも、上海は、リニアが開通しており、超高層ビルが建ち並ぶ大都市というところから、選定しました。

さらに、中国といえば”三国志”と思い立ち、上海から訪れることのできるゆかりの場所(鎮江の甘露寺)、そして、三国志テーマパーク(無錫)という具合に目的と行き先が決まってきました。

ここでもう一度、与えられた期間(2泊3日)を思い出し、どのようなルートで攻めるかを考えます。無理ゲーにならないように、アプリ「百度地図」や「Trip.com」を駆使して、下調べを行いながら、計画を立てましょう。

✔ 絶対に必要なもののチェック!
海外に行き慣れてない人は、早めにチェックしとく内容です。必需品は以下の通り。
パスポート…有効期限は6ヵ月以上が望ましい..と皆は言う。
クレジットカード…VISA、Mastercard、銀聯(←中国の標準ブランド)の内、いずれかをもっておくと安心。
盗難防止を施したカバン…最低でも、鍵がデフォルトされていないカバンならば、百均で錠を購入しておこう。
ティッシュ類…中国のトイレには原則トイレットペーパーは付いていません。ちなみに、使用したペーパーは便器に流さず、カゴに入れます。
キャッシュ…クレジットカードが使えない状況が発生しうるため、日本円もしくは中国元をいくつかもっておくと安心。
眼鏡類…必要な人には必要。
航空券や宿泊予約票…電子媒体と紙でもっとくと安心。

その他、備えておくと、一層旅を満喫できるものは以下の通り。

スマホ(とその充電器)…持たずに行く人はなかなかいないと思いますが。
海外wifi…中国はネットワーク規制があるため、googleやLINEに繋がりません。”イモトのwifi”のようなチャイナデータ対策済みのポケットwifiを準備しておくと、それらが使えるので、割と安心。
ウェットティッシュ…衛生を保てるように。
モバイルバッテリー…スマホなどが機能停止しないように。
メモ帳…眼が悪い人が多いため、筆談できると便利です。
ペン…筆談や出入国時のカード記載の役立つ。
中国のmapアプリ「百度地图」…旅を円滑に進められるので推奨。google mapでは地形が不正確で、ルート検索しても車か徒歩のルートしか調べられません。
高速鉄道チケット予約アプリ「Trip.com」…新幹線(高速鉄道)のチケット売り場は、基本長蛇の列ですので、このアプリでオンライン予約すれば、特別窓口よりスムーズに発券できます。
翻訳ツール…中国語が話せない人は、ポケトークやアプリがあると便利です。英語は伝わらないことが多いです。
基本的な中国語…漢字だから大体読み取れると思いがちですが、発音ができなければ、一苦労します(私は日本語の音読みでゴリ押ししましたが、かえって混乱を招きます(笑))。訪れる地名、駅名、乗り物、売買の単語、数字(指での示し方)などは、最低限把握しておきましょう。

ちなみに、中国へのビザは、観光目的かつ15日以上滞在しない場合、不要です。

✔ 外貨はアナログで得るべからず!
両替スポットは、空港や銀行、大黒屋などが挙げられますが、これらは手数料が高いため、得策ではありません。
最安は、事前に「マネーバンク」というオンラインサービスで、外貨を宅配してもらう方法です。もしくは、現地のATMで、クレジットカードによるキャッシングを行い、中国元の購入・引き出しです。

時間のなかった私は、当日成田空港で少額両替して、上海浦東国際空港に着くやいなや即ATMを見つけて、クレジットカード(楽天銀行カード(JCB))を使って、中国元を引き出しました。
クレジットカードを使って、ATMより外貨を得る場合、キャッシング扱いになることを承知の上で、チャレンジしてみましたが(帰国してすぐ返済すれば、手数料以下の利子で済む)、普通にクレジット決済で人民元を購入し、引き出されたみたいです。結果として、手数料は安く、そして返済の手間も省けたので、一番楽な方法と言えそうです。
なお、クレジットカードは、海外では、基本的にVISAかMaster cardくらいしか使えない可能性が高いとの情報だったので、VISAカードも持っていたのですが、ATMでうまく中国元を引き出せませんでした。
VISAカードで引き出せなかった理由はいまだにわからないので、やはりキャッシュ(人民元または日本円)をもっておいたほうが安心です(-_-;)

✔ 移動手段とその利用方法の確認!
旅行目的と訪れる場所を決める段階で、どのように移動するか考えておかないとタイムスケジュールは組めませんね。
短期の海外旅行は”Time is money”!できるだけ早い移動手段を選択するのが得策です。
特に中国は、移動コストが安いので!
私は高速鉄道(新幹線)を駆使して、上海→鎮江→蘇州→無錫→上海と都市間を移動しました。普通席なら1hの移動距離1000円くらいです。日本の1/8くらいです。
各都市の細かい移動は、地下鉄か市内バス、もしくはタクシーを利用します。

また、ルートは百度地図アプリ(中国版googleマップ)に従えば、問題ありません。
何番のホームや何駅で乗り換えなのかは、それで調べることができます。それでも、困ったら、現地でアプリの画面を見せて相談すれば、的確に教えてくれるはずです。

高速鉄道についてですが、アプリ「Trip.com」で予約すると、クレジットカード決済ができ、チケットの発券もスムーズなので、利用したほうがよいです。旅前にアプリのダウンロードおよびクレジットカードの登録をしておきましょう。
チケットは売り切れていなければ、直前の予約でも大丈夫です。チケット発券窓口で、予約証明のメールとパスポートを見せれば、チケットを得ることができます。
時間帯や行き先によっては、1等席、2等席は売り切れてしまう可能性があり、VIP席しか空いてなかったりしますが、それでも日本の新幹線に比べると安いです。路線によっては、立って乗車することもできるみたいでした。

地下鉄、バス、リニアは、ICカードがあると便利です。上海観光をメインとした旅行ならば、”上海公共交通カード”の発行を推奨します。空港から地下鉄やリニアに乗り換える窓口で、購入およびチャージができるので、購入を決めているなら、ここで買っとくと比較的国際的で理解のあるスタッフに対応してもらえます。

・宿泊先の確保!
当たり前ですが、旅立つ前に宿泊先は押さえておきましょう。所在地は、誤差があることが多いので、人がいる内に、把握・チェックインしておくと安心です。チェックイン可能時間も確認しておきましょう。念のため、予約証明できるものをもっておきましょう。

以上です。

すべての旅行について言えることでしょうが、訪れ先の歴史や言葉を知っておくと旅の楽しさは一層増すでしょう。

特に中国は長い歴史と広大な土地、たっくさんの人が存在します。知るのと知らないのとで、中国の景色の見え方は変わると思うので、予習してから行く事をおススメします。

<ざっくり楽しく学ぶのに活用したもの>

●中田敦彦さんのエクストリーム授業

●情報サイト「もっと知りたい!三国志」

https://three-kingdoms.net/

 

ABOUT ME
いなも@システマライフハッカー
”仙豆”を開発することを夢見て、健康食品会社で働いていたものの、2016年に出会ったロシアの武術”システマ”こそ、その糸口があると感銘し、勝手にシステマ普及活動を始める。 一方で、クリエイティブなモノ作りが好きで、DX社会で楽しみを見出せる"Unity”を活かして、”スマートかつ快適な暮らし”のヒントを発信している。

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